梅ヶ丘フレンチ

 みっとの退院祝いで、梅ヶ丘のフレンチ「Bistrot Queue Leu Leu」に行ってきた。
 フレンチにはまり始めてから、2年間通い続けている大好きなビストロです。

1品目 ズワイガニとアボカドのコンソメゼリー寄せ
 うまい!

2品目 自家製スモークサーモンと季節の果実
 うまい!! 季節の果実はピンクグレープフルーツとイチジクだった気がします。
 サーモンが倍食べたい。

3品目 三陸産ムール貝とあさりのプロヴァンス風
 うまい!!! しかも貝が山盛りでした。トマトソースも最高にうまーい。
 値段も優しいので、ぜひ次回も食べたい1品です。
 フォークとナイフとスプーンで貝を食べるのは至難の業でした。

4品目 三陸産真鱈とその白子のムニエル
 うまい!!!!!!!
 今回の主菜でしたが、この世にこんなにおいしい料理があったのか、てくらい感動した。
 白子を食べたときに、中からクリームがとろっと口の中に広がって、それが表面の少ししょっぱめの味付けとからまって飽きさせない味でした。

5品目 栃乙女を使った苺のタルト
 うまー!
 私たちが行ったフレンチの中で、メインはおいしいのにデザートは残念…みたい店があるのですが、クルルはメインもデザートも鉄板です。

 店を出るときに、クリスマスの時にシェフと一緒に撮った写真をプレゼントしてくださいました。
 シェフは、私たちが来店するたびに声をかけてくださる優しくていい人で、サービスの奥さんも素敵です。
 料理はおいしいし、みんないい人だし、何度も行きたくなるようなビストロです。

 みっとが病気にかかってからいろいろありましたが、もう戻れないかもしれないと思っていた日常生活に戻ることは、思っていたより簡単なことなのかもしれません。
 この世にはこんな美味しい料理があるのに、食べることなく死ぬなんてもったいない。
 これからも一緒に生きて、まだ見たことのないたくさんの経験をしていきたいと思います。

 単純だけど、おいしい料理食べてうまい!って思えることがなにより幸せなことで、かつ失ってはいけない大切なことなんだと思います。

お店 http://www.queueleuleu.com/

回復の兆し

退院後初の外来。
人間の声以下の低音域に限ってですが、完全に回復してました。
右耳と全く同じか、寧ろ良い位にまで。
本人もびっくり、医師もびっくり。
あとは高音域です。
症状が固定してないってことはまだまだ完治の望みがあるってことなので、嬉しい。
渡された薬、今までの人生で一番、飲み忘れないよう気を使ってますよ。

Xのライブは・・・やっぱダメなんだろうなぁw

修了の目処

修士論文提出と、発表を無事終えました。
無事に、と簡単に言ってみたものの
無事に卒業、修了、就職することは実に難しいことだと再認識しました。
特別運が悪くなければ、そうでもないのだろうけど。
文面はともかく結果だけは良かったので、教授も笑顔でしたよ。


「一月後のあなたは、笑っているかもしれません。泣いているかもしれません。
一月後に泣いているあなたを助けられるのは、今のあなただけなのです」

これは浪人生だった頃通っていた予備校講師の台詞で、結構気に入っていた。
ただ、世の中には、どうにもならないことってのもまた沢山有るのだと真に理解したのは、
俺がのんきだったからなのか、なんなのか、分からないけど、割と遅かったのかもしれない。

ただ生きて祈るしかできないのなら、生きて、祈ることにします。


土曜日に吉祥寺まで出かけてきました。
病棟の窓から見えた楽しそうな人たちの仲間入りは、想像していたほどには難しくないのだね。

退院しました

とりあえず退院しました。
入院で採れる措置はすべて採りました。
今後三か月が回復期間のようです。
全快することを願いつつも、あせらずのんびり過ごす予定です。
この三か月、Xのライブはあっても行けなくなっちゃいました。
同じく旅行も。
時間はあるんで、都内で楽しめることを楽しむつもりです。
とりあえず食事だね。

闘病日記13日目

 入院してから、気づけば今日で13日。
 みっとは大学病院に入院して、ステロイド剤の点滴、高圧酸素の治療を受けた。
 一昨日までは、聴力も全く回復しなくて、耳鳴りもひどかったみたいだった。耳鳴りの音を例えると、工事現場の騒音みたいに大きい音らしい。
 しかも音は1つではなくて、3つくらい聴こえるとか…。
 耳鳴りで気が狂ってしまわないように、精神安定剤も飲んでいた。
 それでも、この間お見舞いに行ったときは「何度か、死にたいと思った…」と、か細い声で言っていた。
 それを聞いた時は、なんだかとても悔しくて、「そんなことしたら私が悲しい!」と怒鳴った。
 今まで生きてきた25年間、ものすごく努力してたくさんのものを手に入れてきたのに、こんな簡単なことで死んでいいのか。
 気合い入れろ!!
 お見舞いの日々、病室でみっとが涙を流した日もあった。私も先が見えない不安で泣いた日もあった。みっとが、治らないのが悔しくて枕を投げた日もあった。
 手を繋ぎあって励ました日もあった。
 叱咤激励の13日間だった。

 入院初期の頃はへこたれていたみっとだけど、時間が経つにつれて気持ちが楽になってきたようだった。
 担当の医師といろいろ話して何かが吹っ切れたのか、みっとのお母様と私が「なぜか治るような気がするんだよね」なんて能天気に構えていたからか、それほど深刻に考えなくなったようだった。

 そして明日、退院が決まった。
 左耳の聴覚も少しずつ回復してきて、聴覚過敏という状態になっている。
 それは治ってきた証拠なので、嬉しい。

 入院中、たくさんの人がお見舞いに来てくれた。
 さびしかった病室に、お花が飾られて、雑誌も引出しに入らないくらい持ってきてもらって、漫画もたくさん貸してもらって、アクセサリーやらぬいぐるみやら、忘れてはいけない研究論文も完備されて、もう本当に賑やかになった。
 みっと、たくさんの人に応援してもらって幸せです。
 ありがとうございます。

 明日は退院して、これからはしばらく通院での治療。
 私の家が病院に近いので、そこで養生することになった。
 一日も早い回復を願って、明日は早く仕事上がって看病しようと思います。

 突発性難聴との闘いは、まだ始まったばかり。