持たざる者

2008年09月18日
債務整理の仕事をしていると、債務超過のいろんなケースを見る。

事情はさまざまで、自分の私利私欲で使いすぎた人もいれば、連帯保証人で間接的に借金を背負った人、家庭の生活費でやむを得ず借りた人、詐欺に遭ってしまった人など、千差万別。

そのような人たちと向き合って、債務超過になってしまった人の生活状況を数多く見てきた。
それを生かして、わたしなりに借金の黄金パターンを考えてみた。

人生で最も高い買い物は、

・家
・車
・子ども

の3つだと思う。(子どもは物じゃないけど許してください)
まず、ただ欲しいからって理由で上記3つを全て揃えるのは危険だと思う。
旦那さんの収入や、奥さんが働いてるか否か、実家暮らしかどうかで状況は変わってくるけど、この3つを安易に揃えてはいけないと考えてる。

借金をしてしまう多くの理由は、住宅ローン、自動車ローン、養育費。
どれか一つでもなかなか重たいのに、3つも来られたら、もう家計は火の車。
3/3を揃えるのは、なるべく避けたほうがいいと思ってる。
揃えるにしても、よく考えてから慎重に。
夢がないかもしれないけど、先立つものがないのに気持ちだけ先行してしまって、失敗に気づいてからじゃ遅いと思う。

わたしは、1/3くらいがちょうどいいんじゃないかと思ってる。
もしくは余裕があれば2/3。
どれも持たないこともできる。

昨今のリーマンブラザース破産再生の記事で、「今後は最悪のケースを考えた生活設計が必要~」とか書かれてた。
それを読んでみても、このご時世、持たざる者、を選ぶべきかもしれない。
と口では言っても、やっぱり子どもは欲しい。
先立つもの云々より、正直、気持ちが先行してしまう部分もある。

欲しいという気持ちは強いけど、でも、慎重に選ぶことを忘れないでいたい。
投稿者:tae | Comments(0)
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