ホワイトカラー・エグゼプションの猛攻

2006年12月08日
スピンアウトだとかアイスブレイクだとか、気取ったカタカナ用語がはびこる世の中になってきましたが、ちゃんと狙っている効果があるようです。

たとえば、こんな言葉。
「ホワイトカラー・エグゼプション」
残業は全てサビ残扱いにするという制度です。

「我が社は、本日からホワイトカラー・エグゼプションを取り入れる」
「我が社は、本日から残業を全てサービス残業とする」
二つとも言ってることは同じですが、前者のカタカナ用語を取り入れた場合、聞いているほうは、意味を知らなければ実感が湧きません。
ホワイトカラー…なにそれ? てな具合です。
カタカナ用語の真髄はここにあります。
日本語にすると辛辣な言葉も、カタカナにするとちょっとしたカモフラージュになるのです。
凡人にはいい目くらましです。
私も、リテラシーをつけてラジカルにロジックを使いこなして、バイアスを無くしてベクトルを整えて、アグレッシブにヒエラルキーでリスクマネジメントしていきたいですね。
以上、R25の一番最後のコラムを読んで思いました。

話は変わりますが、
このホワイトカラー・エグゼプション制度と同時に、労働者の成果云々で強制解雇ができる制度も導入されるそうなのですが、本当でしょうか?

こういった時代の中で求められていることは、もう耳タコだと思いますが、代替不可能な自分に高めることです。
仕事柄、ワーキングプアの実物を非常に多く見てきているので、切に思いますね。
代替不可能=研究職、開発職、クリエイト職、あとはコンサルとかマネジメント職でしょうか。
そう簡単には就けないものばかりです。
自分の身の振りを考えなければならない状況に立たされています。
投稿者:tae | Comments(0)
Comment

管理者のみに表示