宮崎

2007年01月26日
きちんと勉強してきた知事には、ちょっぴり期待しております。

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 「そのまんまブランド」として宮崎県の特産品を売り出すとした東国原(ひがしこくばる)英夫(そのまんま東)知事の公約実現が、早くも危ぶまれている。「そのまんま」の商標がすでに51件あり、商標登録できない可能性が高いためだ。「みやざきブランド」の普及を図ってきた県も変更に消極的で、知事は窮地に立たされている。

 知事は選挙にあたり、マニフェストに「『みやざきブランド』向上」と記載。「県産品を『そのまんまブランド』で売り出したい」と訴え、宮崎牛を「そのまんま牛」として売り出すアイデアなどを示していた。ところが、特許庁には「米そのまんま」「そのまんま果実」「そのまんまヨーグルト」などの商標が登録済み。類似の名称は商標侵害になる恐れがあるという。

読売新聞より引用

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本件はそもそも相手方がフリーライドでないので、むしろ知事側に問題があるような気がしないでもないが、商標法はそのあたりもきちんと手当てしている。

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第26条 

商標権の効力は、次に掲げる商標(他の商標の一部となつているものを含む。)には、及ばない。

1.自己の肖像又は自己の氏名若しくは名称若しくは著名な雅号、芸名若しくは筆名若しくはこれらの著名な略称を普通に用いられる方法で表示する商標

(中略)

2 前項第1号の規定は、商標権の設定の登録があつた後、不正競争の目的で、自己の肖像又は自己の氏名若しくは名称若しくは著名な雅号、芸名若しくは筆名若しくはこれらの著名な略称を用いた場合は、適用しない。

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芸名そのままならOKっぽいです。芸名の略称を商標の一部とするのは、どう判断されるでしょうね。
投稿者:mit | Comments(0)
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